■AUSU VivoBook S15について詳しく知りたい方。
■ノートパソコンの購入を新しくお考えの方。
■お気に入りのカラーのノートPCを見つけたい方。
主に上記の方に向けて記事を作成しております。
本日発表となりましたAUSU VivoBook S15 S531FA自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただければと思います。
15.6型のご自宅でメイン機として使うのにオススメのノートPCではありますが、重さも1.85キロと大きさの割には軽いので外への持ち運びも収納できるバッグがあれば十分可能です。カラバリも5種類と非常に豊富です。
公式ページの情報だけでなくベンチマークソフトを使って簡単なスペック周りのお話やディスプレイの映り込みや重量なども計測しています。新しくノートPCの購入を考えている人の参考になれば幸いです。
目次
AUSU VivoBook S15について!
まずはこの機種について簡単にお話させていただきますと、15.6インチディスプレイ搭載のノートパソコンになります。
ノートパソコンの長所を活かして、ご自宅の好きな場所に持ち運んで自由に使い、使い終わった後はクローゼットなどに片づけることが出来るので、お部屋のスペースもPC購入前と変わらず使うことが出来ます。
ブラック系やシルバー系など主流のカラーに加えて、オシャレでカッコいいブルー系のカラーに女性に人気の出そうなピンク系のカラー、PCとしては珍しいグリーン系のカラー。バリエーションは5色と、とても豊富です。
スペックは型番やモデルによって異なりますが、スタンダードモデル、ハイスペックモデルどちらを選択してもネットやオンデマンドでの動画視聴、オフィスを使っての作業も出来ます。
ディスプレイはノングレア液晶。解像度は1,920×1,080ドット (フルHD)になります。長時間使っても目が疲れにくいノングレア液晶はメイン機として使う機種として相性が良いです。
まずは梱包をチェック!
購入以前に梱包を気にされる方は少ないと思いますが、PC購入後は基本的に宅配便で自宅に届きます。「しっかりと梱包されているのか?」などチェックしましょう。ASUS Storeの送料は全国一律770円(税込)と他メーカーと比べてもかなり安めです。
箱を開けてみると、上記画像のように梱包されています。一般的な梱包方法である発泡スチロールなどの緩衝材を左右から挟むタイプに比べて見栄えが非常にいいです。
シルバーカラーは高級感もあり何よりカッコ良かったです。PC購入後初めて実物を見るのが箱を開けた時だと思いますので、第一印象はかなり大事なのではないでしょうか!
ノートPCを取り出しました。窪みにパソコンがしっかりと収納されていて、箱を開けるとパソコンが少し持ち上がり取り出しやすくなります。
この機種の大きさに合わせた化粧箱になっていますので、ピッタリとハマっている印象です。宅配便などの長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されます。
外観について!
スペックも大事ですが、本機最大の特徴は5色の豊富なカラーバリエーションです。デザインやカラーを購入の決め手にする人も少なくないです。パソコンは毎日使うという人も多いと思いますので、見た目にもこだわる人が多いのかもしれません。
今回レビューさせていただいたシルバー系のカラーもカッコ良かったですけど、モスグリーンは他メーカーでも見かけたことが無いカラーですし、注目しています。
新製品発表会にてお話を聞いたところASUSとしてのイチオシのカラーもモスグリーンとお答えをいただきました。「広い世界を探索し、自然と一体となるという精神を表している」イメージ。
お話を伺ったスタッフの方のイチオシカラーはコバルトブルーとおっしゃっていて、「自分的には一番売れそうな感じがする」とのコメントもいただきました。
オススメのカラーやお気に入りのカラーが違ったりと、今回の機種のコンセプトにもある「ジブン色で、進め。」に相応しい機種になっているのかもしれません。
管理人ユウは全部のカラーを拝見させていただきましたが、パンクピンクの完成度が一番高いように感じました。
ポート類とインターフェイスにつきまして!
購入前はそれほど気にならないかもしれませんが、購入後必要なポート類が無かったり、数が足りなかったりという事が無いように事前チェックをオススメします。上画像は左側面になります。ポート類はUSB2.0が2つになります。
右側面になります。上画像左からSDカードスロット、オーディオコンボジャック、USB3.1(Type-C/Gen1)、USB3.0、HDMI、電源ジャックになります。
キーボードについて!
購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にもかなり影響します。キーストロークは1.4mmになります。
右半分を拡大しました。15.6型ということもありテンキーが搭載されています。オフィスを使っての作業をするのに便利ですし、普通に文字を打つ際にも数字を入力する機会は意外とあるので重宝する方も多いかと思います。
左半分を拡大しました。右半分に比べると需要度は下がるかもしれませんが、キー配列などに癖が無いかなどもチェックしておくと購入後も違和感なく使えるかもしれません。
タッチパッドになります。物理ボタンのないタイプでカーソル移動などもスムーズでした。自宅でメイン機として使うのであれば、マウスを使う人が圧倒的に多いと思いますので、タッチパッドを使う機会は少ないかもしれません。
ディスプレイの映り込みについて!
簡単にではありますが、ディスプレイの映り込みについても検証してみました。本機はノングレア液晶なので電源を入れてない真っ黒な状態であっても、画像のようにぼんやりと映り込む程度です。
電源を入れて作業している時には、使っていて気になる事はありませんでした。広視野角は170度とかなり広いので、大きな画面を活かして複数の人でディスプレイを覗いたり、外で使ったりするのにも向いてそうです。
スペック詳細と価格について!
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-10510U プロセッサー 動作周波数:1.8GHz (インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大4.9GHz) キャッシュメモリ :インテル® スマート・キャッシュ 8MB |
メモリ | 16GB DDR4-2666 |
ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶 表面仕様:ノングレア 解像度:1,920×1,080ドット (フルHD) タッチパネル:非搭載 |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス |
ストレージ | SSD 512GB (PCI Express 3.0 x2接続) HDD 1TB |
カラー | ガンメタル、トランスペアレントシルバー、コバルトブルー、パンクピンク、モスグリーン |
無線機能 | 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth® 機能:Bluetooth® 5.0 |
サイズ | 幅357.2mm×奥行き230.3mm×高さ18.5mm |
インターフェイス | 外部ディスプレイ出力:HDMI ×1 USBポート:USB3.1 (Type-C/Gen1) ×1、USB3.0 ×1、USB2.0 ×2 カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
サウンド | サウンド規格:ハイデフィニション・オーディオ準拠 スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (2W×2) マイク:アレイマイク内蔵 |
質量 | 約 1.85kg |
バッテリー駆動時間 | 約7.6時間 |
Webカメラ | 92万画素赤外線(IR)カメラ内蔵 |
主な添付品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 |
保証 | 本体:購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証 バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヵ月間の日本国内保証 |
価格 | 136,182円 (税別) 価格・構成は12月12日現在 詳しくはASUSストア-にてAUSU VivoBook S15 S531FAをご確認ください! |
スペック詳細を見てのコメント!
上記のスペック表はハイスペックモデルになります。普段使いに加えて、オフィスを使っての作業、写真の編集や同時におこなうマルチタスクも可能なスペックです。ストレージも豊富なので写真や音楽、動画などを保存も大丈夫です。
インターネットやオンデマンドでの動画視聴などをメインに考えているのであればスタンダードモデルをオススメします。
バッテリーの駆動時間は7.6時間になります。充電を済ませておけば外出先でバッテリー切れになることは、かなり少ないと思います。もしも充電が無くなっても約49分で60パーセントの高速充電が出来るので、安心です。
重量を計測しました!
PCの重量は販売サイトにも記載されています。1.8キロという結果になりました。スペック表には1.85キロと記載されています。上記は小数点第一位までしか計れないので、ご容赦ください。
次にACアダプターを計測したところ143.5グラムという結果になりました。PC本体と合わせてギリギリ2キロ以下になります。日常的に持ち運ぶのであれば、大きさや重さなどの議論はありますが、必要がある時だけで良いなら十分可能な重さです。
ストレージベンチマークソフトの測定結果!
「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。
CINEBENCH R20を使って、CPU性能を測定!
CINEBENCH R20を使って、CPU性能を測定しました。CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。
まとめ&販売サイトにつきまして!
ASUSより本日発表となりましたをAUSU VivoBook S15 S531FA自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてお話させていただきました。
私がレビューさせていただいたのは、トランスペアレントシルバーになります。本機はカラバリが5色と豊富なので、好みのカラーも見つかるかと思います。
ノートPCにも個性を求める人やスペックや豊富な機能が備わった機種をお探しの方など、新しいノートパソコンを求めているすべての人に向けた機種といえるのかもしれません。
ASUS Storeの送料は全国一律770円(税込)となります。一般的に2000~3000円のメーカーが多いので比較的安めです。保証は1年間の製品標準保証に加え、保証期間をTotal2年、Total3年に延長可能にするサービスもあるので、安心して購入して使うことが出来ます。
販売サイトはこちらから⇒AUSU VivoBook S15 S531FA詳細へ