■ワイヤレスのキーボードやマウスの購入をお考えの方。
■ERGO K860スプリットエルゴノミックキーボードについて詳しく知りたい方。
■ERGO M575ワイヤレス トラックボールの使用感や感想を知りたい方。
主に上記の方に向けて記事を作成しています。
logicool (ロジクール)にて販売されておりますERGO K860スプリットエルゴノミックキーボードとERGO M575ワイヤレス トラックボールを自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただければと思います。
マウスは1日中快適性に使用できる、親指で操作するワイヤレス トラックボール。キーボードは曲線状のキーフレームが特徴的でより自然なタイピングが可能に。角度のついた形状により、手首と前腕の筋肉緊張が軽減でき手と肩を常にリラックスした状態に保持することも。
ERGO K860ワイヤレスキーボードについて!
ERGO K860についてザックリとお話させていただきますと、人間工学にもとづいたデザイン。姿勢の改善、緊張の緩和、サポートの強化を目的として設計されたエルゴノミック スプリットキーボードです。
タイピング時の姿勢を改善する曲線的なスプリット キーフレームで、より自然なタイピングが可能です。パームリフト機能によって、座っていても立っていても、手首を自然で快適な位置に保持します。
特徴について!
ERGO K860は、主要な人間工学専門家が設定した基準に従って設計、開発、およびテストされています – 姿勢を改善し、筋肉緊張を減らし、接触圧力を軽減します。
キーボードを購入して使う方はデスクトップが大半だと思います。デスクトップを使用するということは、 腰を落ち着けじっくりとPCを利用するでしょうから、リラックスした状態でタイピングできるのは良いですね。
当サイトでレビューさせていただいているのは、ノートPCが大半ということもあるのかもしれませんが、スペースキーが2つあるキーボードを初めてみました。
調整可能なパームリフト
自分の身長やデスクの高さに合わせて足の角度を変えて調節をすることで姿勢良く、また疲れにくく作業を続けることができる。昨今オフィスなどでは立って仕事をされる方も増えてきていると聞きますので、思っている以上に活躍の場もありそうです。
右半分を拡大してみました!
右半分を拡大しました。テンキーが統合されたERGO K860のフルサイズレイアウトによって、スプレッドシートをよく使う場合に、エルゴノミックな体験を維持しながら、重要なキーを従来通り使うことができます。
テンキーは仕事や作業でスプシやエクセルなどを使う人はもちろんのこと、ゲームをする人も使うことも少なくないですし、かなり便利ですよね。
左半分を拡大をしてみました!
左半分を拡大しました。右半分に比べると需要度は下がるかもしれませんが、キー配列などに癖が無いかなどもチェックしておくと購入後も違和感なく使えるかもしれません。
購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。
K270と大きさを比較してみました!
管理人ユウが普段から使っているのが、ロジクールのK270ワイヤレスキーボードなので、同じメーカーということもあり、大きさがわかりやすいように並べて撮影させていただきました。
K270のサイズは450×155×18になります。ERGO K860のサイズは高さ: 233mm幅: 456mm奥行き: 48mmになります。
実際に並べて比べてみてみると幅は同程度ですが、奥行きに関してはかなり違いがあります。ただよく見てみると、キーボードそのものの大きさはそれほど変わりがなく、腕を置く部分つまりリストレストの分だけ大きいという感じです。
設置するスペースは高さ: 233mm幅: 456mm奥行き: 48mm必要になりますが、前腕がキーボードの真上に配置され、手首サポートを54%強化し、手首の曲げを25%軽減してくれたりとメリットはかなりあるので、仕事や作業などで長時間キーボードを使う方にはかなりおすすめできます。
知ってると便利かもYoutubeで使えるショートカットキー
→ 動画を5秒進める
← 動画を5秒戻す
↑ 音量を5上げる
↓ 音量を5下げる
F フルスクリーンにする
このキーボード専用というわけではありませんが、Youtubeで使えるショートカットキーは知っていると便利かと思います。特に矢印の右左で動画を進めたり戻したりを私は重宝しています。
Youtubeはマウスでも動画を飛ばすことは出来ますが、動画が長いと進みすぎてしまってネタバレ展開になってしまったりと上手く行かないことも少なからずあるので、矢印の左右のキーを使うのは思ってる以上に便利でした。
スペック詳細と価格について!
技術仕様 |
接続サポート
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型番 |
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ワイヤレス通信可能範囲 | |
サイズ |
高さ: 233mm
幅: 456mm
奥行き: 48mm
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ソフトウェアサポート |
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質量 | 重量: 1160g |
電池タイプ |
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梱包内容 |
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保証 | 2年間無償保証 |
価格 | 16,940円 価格・構成は12月16日現在 5,000円以上ご注文の場合、送料が無料に。 ロジクール オンラインストア価格(税込) |
ERGO M575 マウスについて
まずはERGO M575についてざっくりとお話させていただきますと、快適性を最大化して手になじむエルゴノミック形状のワイヤレス トラックボール。カーソルを動かす際に腕を動かす必要がないため、手と腕が常にリラックス。
マウスを動かす必要がないということは、少ないスペースで使うことができるので、狭いデスクスペースでも問題なく使用することが出来ます。
普段からネットゲームを遊ぶ人などはマウスをよく動かすので、広いスペースが必要という人も少なくないと思います。このマウスであれば広いスペースも必要ないので、かなり嬉しい人もいらっしゃるのではないでしょうか。
上半分を拡大
マウスの上半分を拡大しました。ボタンの数は全部で5つになります。左クリックと右クリック、中央にはミドルクリック付きスクロールホイール、更にトラックボールの斜め上には戻る/進むボタンがあります。
トラックボールがあればマウスを動かす必要がありません!
このマウスの特徴の一つがトラックボールです。通常のマウスは左右に動かすことでカーソルを動かしますが、ERGO M575はトラックボールを親指でクルクルと回すことでカーソルを動かすことが出来ます。
私もこのタイプのマウスを使ったことがなかったので、慣れるまでに違和感がすごくありましたが、慣れてくると便利なだけでなく、マウスを動かさないので、長時間使用時の疲労度が少し減った感じがしました。
ビジネス利用はもちろんのことネットゲームなどを遊ぶ際にもマウスの長時間利用は考えられますので、腕がつかれるという人は、トラックボールを試してみるといいかもしれません。
トラックボール初心者がERGO M575 マウス使ってみました!
トラックボールを使ったマウスを使うのが初めての管理人ユウが使ってみました。ロジクールの中の方に少しお話を聞いたところ、興味関心はあるけど導入までの経緯がわからなく躊躇してしまう方もいらっしゃるそうです。
そこで経過観察というと少し大げさになってしまいますが、日々の変化や私の個人の感想なども含めて、掲載させていただければと思います。
ネット検索などの普段使いに加えて、画像編集やネットゲーム(MMORPGやスマホ対応のゲーム)などにも使用しました。目安としては一日あたりのPCの使用時間は2時間程度です。
1日目 カーソルを動かすのには苦労はしない。
中くらいよりも大きいボタンを押すのはラクラク押せるけど、
小さいものや細かい部分を選択してクリックする場合には苦労する。
ネット検索程度ならスクロールボタンやショートカットキーなどを使えば、ブラウザをバックさせたり進めたりすることもできるので、便利に使えて不便に感じる機会は意外と少なかったです。当然のことではあるけど、右手で使うことになるので、左利きの人には少し使いづらいかも。
© Cygames, Inc.
3日目 カーソル移動もスムーズになりだいぶ使いやすくなりました。
ただ細かい部分、小さなボタンや細かい操作などは未だにスタンダードなマウスのほうが使いやすい。比較対象としては微妙かもしれませんが、ノートPCにあるタッチパッド操作よりも格段に使いやすいです。
マウス操作にもだいぶ慣れてきたので、3日目からはPCとスマホ対応のゲームも遊んでみました。いわゆるポチポチゲーなので素早い操作などは必要ないので、不自由なく遊べますが、完全にストレス無しになるにはもう少し時間が必要でした。
© Bluehole Studio, Inc. © KRAFTON, Inc. © GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.
5日目 トラックボールにもかなり慣れてきて、違和感なく操作できるようになりました。
スタンダードなマウスと遜色なく使えるようになるまで5~7日程度かかりましたが、慣れてくるとトラックボールを動かすだけで良いので、疲労度は少し軽減できてるように感じました。
スタンダードなマウスと遜色なく操作できるようになってきたので5日目からはアクション要素が強めのMMORPGも遊んでみました。最初こそ動きに少し戸惑いましたが、すぐに慣れストレスフリーで遊ぶことが出来ました。
まとめると管理人ユウの場合は3日程度で操作に慣れてくるものの、ストレスフリーでスタンダードマウスと同様以上に使えるようになるまで、5日程度掛かりました。
慣れてくるとマウスを動かさないのでスタンダードタイプに比べて腕が疲れづらく、長時間使用時の疲労が少し軽減されているように感じたので、ビジネスやゲームなど長時間の操作が予想される場面ではより恩恵が受けれるのではないかと感じました。
Unifying USBレシーバーを差し込むだけでマウスが使えました!
マウスの側面にあるスイッチをONの位置に切り替え、上画像(Unifying USBレシーバー)をUSBポートに差し込むだけでマウスを使うことができました。
画像だと大きさは分かりづらいかもしれませんが、高さ: 14.4mm幅: 18.7mm奥行き: 6.1mmなのでとても小さいです。重量も1.8gと軽いです。無くしてしまうと大変なので、しばらく使わないときなどは電池ホルダーの隣の窪みに収納して、しっかりと蓋をしておくことをおすすめします。
レシーバーを使って接続する方法以外にもBluetooth経由で直接パソコンに接続することが可能です。オンライン使用ガイドもあるので、接続方法がよくわからないときも安心です。
詳しい接続方法はこちらから⇒ERGOセットアップガイド
Unifying 受信機で、最大6個の互換ワイヤレス マウスとキーボードを接続出来ます
小さな Unifying 受信機をノートパソコンに付けておけば、ワイヤレス デバイスをただちにコンピュータで使用できます。受信機を付けたり外したりする手間が必要ありません。たとえば、自宅でキーボードとマウスを使用し、職場で別のキーボードとマウスを使用し、外出用にモバイル マウスを使用していても、これらすべてのデバイスがただちに使用できます。
キーボードを購入する人はデスクトップでの仕様がメインかもしれませんが、抜き差ししやすい正面や天面のUSBポートの数は限られてくると思います。ヘッドフォンを普段使っているからUSBポートは節約したいと考えている人なども有効利用できる可能性があります。
単三電池一つで稼働
単三形乾電池1本で最長2年間(同梱のUnifying USBレシーバー使用時)、および最長20ヵ月(Bluetooth Low Energyの使用時)使用可能です。電池は100均一などで4~5本購入できますし、かなりリーズナブルに使うことが出来ますよね。
オフホワイトカラーもあります!
今回レビューさせていただいているのカラーはグラファイトです。ERGO M575シリーズにはもうひとつオフホワイトカラーがあります。色の違いだけなどで、どちらを選択するかは完全に好みだと思います。
個人的な感想ではホフホワイトは購入したての新品はどの色と比べても一番かっこいいと思います。グラファイトは購入時こそオフホワイトにカッコよさで負けてしまうかもしれませんが、継続的にカッコよさが維持できるカラーだと思います。
G304と大きさを比べてみました!
管理人ユウが普段から使っているのが、ロジクールのG304ワイヤレスゲーミングマウスなので、同じメーカーということもあり、大きさがわかりやすいように並べて撮影させていただきました。
公式販売サイトのデータではG304の大きさは縦:116.6mm横:62.15mm高さ:38.2mmです。ERGO M575の大きさは高さ: 134mm幅: 100mm奥行き: 48mmと記載されています。
実際に並べて比べてみてみると縦の長さはそれほど変わらないように感じましたが、横というか幅のサイズはトラックボールがあるということもあり、ERGO M575が大きく感じました。
重量を計測しました!
マウスを持ち運ぶ機会は少ないかもしれませんが、重量を測定させていただきました。上の画像は電池を入れてない純粋なマウスだけの重さになります。130.5グラムという結果になりました。
次に単3電池を入れてマウスとして使える状態で計測したところ153.5グラムでした。持ち運ぶ際にも負担にならない重さではありますが、自宅など腰を下ろしてガッツリPCを使うときの方がマウスの使い方としてはベターかなと思います。
スペック詳細と価格について!
技術仕様 |
センサーテクノロジー
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ボタン |
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カラー |
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接続タイプ |
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サイズ |
トラックボールマウス
Unifying USBレシーバー
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オプションソフトウェア |
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質量 |
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バッテリー駆動時間 | |
梱包内容 |
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保証 | 2年間無償保証 |
価格 | 特別価格5,300円 価格・構成は12月16日現在 5,000円以上ご注文の場合、送料が無料に。 ロジクール オンラインストア価格(税込) |
まとめ&販売サイトにつきまして!
logicool (ロジクール)にて販売されておりますERGO K860スプリットエルゴノミックキーボードとERGO M575ワイヤレス トラックボールを自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただきました。
マウスは1日中快適性に使用できる、親指で操作するワイヤレス トラックボール。キーボードは曲線状のキーフレームが特徴的でより自然なタイピングが可能に。角度のついた形状により、手首と前腕の筋肉緊張が軽減でき手と肩を常にリラックスした状態に保持することも。
文章と画像だけでは伝わりづらい部分もあると思いますが、マウスに関しては経過観察なども掲載させていただきました。販売ページや公式サイトの情報と合わせて少しでも感じることがありましたら幸いです。
今回レビューさせていただきましたERGO K860スプリットエルゴノミックキーボードとERGO M575ワイヤレス トラックボールはロジクールインラインストアだけでなく楽天、Amazonでも購入することが出来ます。
販売サイトはこちらから⇒ロジクール オンラインストアへ