■ASUS VivoBook S15 S533EAについて詳しい情報を知りたい方。
■カラバリ豊富な機種で自分好みのカラーを選びたい方。
■持ち運べる15.6型ノートパソコンが欲しい方。
主に上記の方に向けて記事を作成しております。
本日発売となりましたASUS VivoBook S15 S533EAを自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただければと思います。
15.6型のご自宅でメイン機として使うのにオススメのノートPCで質量は1.8キロです。テレワークで必須になりつつあるWEB会議だけでなく、機会があれば持ち運びも可能です。
カラーバリエーションは全部で4種類。今回はリゾルトレッドをレビューさせていただきました。優秀なスペックに加えて指紋認証センサーやwifi6、Harman/Kardon認証のオーディオ、ノイズキャンセリング技術など注目の機能も。
目次
ASUS VivoBook S15について!
まずはこの機種について簡単にお話させていただきますと、15.6インチディスプレイ搭載のノートパソコンになります。ノートパソコンとしては大きめのディスプレイなので、メイン機としても使うこともできます。使い終わった後はクローゼットなどに片づけることでお部屋を広く便利に使うことができます。
選べるカラーは前モデルに引き続きドリーミーホワイト、インディーブラック、リゾルトレッド、ガイアグリーンの4種類になります。
NEWカラーがないのは少し残念ですが、それだけ前回のカラーバリエーションが人気で好評だったのも予想されます。
リゾルトレッドやガイアグリーンはノートPCのカラーとして見かける機会も少ないと思うので、是非チェックしてみていただければと思います。
まずは梱包をチェック!
購入以前に梱包を気にされる方は少ないと思いますが、PC購入後は基本的に宅配便で自宅に届きます。「しっかりと梱包されているのか?」などチェックしましょう。
ASUS Storeの送料は全国一律770円(税込)と他メーカーが1500円~3000円が多い中かなり安めです。沖縄や離島にお住みの方も同様に770円で済みますので、送料が気になる方もチェックしてみていただければと思います。
箱を開けてみると、上記画像のように梱包されています。窪みにPCをはめ込むスタイルになります。一般的なPCの梱包方法である発泡スチロールなどの緩衝材を左右から挟むタイプに比べて見栄えが非常にいいです。
商品を購入したときに一番最初に目にする光景でもあると思うので、梱包は軽視しがちですけど、とっても大事です。
窪みにパソコンがしっかりと収納されていて、箱を開けるとパソコンが少し持ち上がり取り出しやすくなります。この機種の大きさに合わせた化粧箱になっていますので、ピッタリとハマっている印象です。
宅配便などの長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されますので、一般的なPCの梱包方法である発泡スチロールなどの緩衝材を左右から挟むタイプに比べて見栄えも当然いいですし、耐久面でも劣るということはないと考えています。
外観について!
スペックや機能も大事ですが、本機最大の特徴は4色の豊富なカラーバリエーションです。スマホに例えるとわかりやすいですが、iPhoneがなぜ人気なのと同じようにデザインやカラーを購入の決め手にする人も最近は少なくないです。
PCは毎日使うという人も多いので、デザインやカラーが好みの機種は見るだけでもモチベーションにも影響しますし、見た目にもこだわりたい人が多いのも納得です。
今回レビューさせていただいたのはリゾルトレッドになります。写真ですと光の加減で変わって見えることもありますが、ピンクの色味があるレッドに私は感じました。
ピンク系は女性が好んで選択するように思われがちですが、スマホでも好んでピンクを選択する男性は少なくないので、興味のある男性もチェックしてみていただければと思います。
付属のステッカーでさらに自分らしさを!
購入すると天板やパームレストに貼れるユニークで個性的なステッカーが付属します。好きな場所にステッカーを貼って、自分だけのノートPCにカスタマイズすることも可能です。
上画像はステッカーを乗せて撮影しているだけなのですが、オリジナリティーが結構出ると思います。私と同様にシンプルな感じが好きな人も多いと思いますが、高校生や大学生を中心とした若い世代の人たちは、いろいろな物にステッカーを貼っているのを見かけることもあります。
付属のステッカー以外にも自分のお気に入りのアニメやゲームのキャラクターもシールを貼るのも面白いかもしれません。
好きなものは変わる可能性もありますし、一方でパソコンは長く使いたいものでもあると思うので、綺麗に剥がせるシールを選ぶのも大事かもしれませんね。
ポート類とインターフェイスにつきまして!
購入前はそれほど気にならないかもしれませんが、購入後必要なポート類が無かったり、数が足りなかったりという事が無いように事前チェックをオススメします。
上画像は左側面になります。左から電源ジャック、HDMI、USB3.0、USB3.1(type-c/gen1)、オーディオコンボジャックになります。
右側面になります。上画像左からmicroSDカードリーダー、USB2.0×2になります。左右合わせてUSBポートを計4つにHDMIやスマホーフォントも共有可能なmicroSDカードリーダーまで搭載しています。
15.6型は持ち運ぶよりも自宅でじっくりとメイン機として使いたい層の方が多いと思いますので、薄型なのに豊富なポート類は嬉しいですね。特にUSBポートは使う場面も多いので多すぎて困るということはありません。
キーボードについて!
購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。キーボードは防滴を採用しています。
特徴としてはEnterキーを非常に大きく作ってあること。イルミネート機能に対応しているので、暗がりでのタイピングも問題ありません。
右半分を拡大いたしました。15.6型のノートパソコンということもあり、テンキーが搭載されています。オフィスを使っての作業するときなどに活躍してくれます。一度テンキーに慣れてしまうと、数字入力をする際に、ないころには戻れないくらい便利です。
エンターキーのエッジはイエローで縁取られていています。使うたびに気分が明るくなるようなキーボードに仕上がっているとの事。使っていて目立つので、目印にもなりやすくパソコン初心者の方は嬉しいかもしれません。
左半分を拡大しました。右半分に比べると需要度は下がるかもしれませんが、キー配列などに癖が無いかなどもチェックしておくと購入後も違和感なく使えるかもしれません。
ショートカットキーも豊富で特にWEB会議などで役に立つ、カメラのON/OFFをボタン一つで切り替えられる機能も。
重量を計測しました!
PCの重量は販売サイトに記載されています。1.7キロという結果になりました。重さは構成により多少変わります。また小数点第一位までしか計れない機器を使用していることもあり、ズレていると予想されます。販売サイトでは1.8キロと記載されています。
次にACアダプターを計測したところ187グラムでした。PC本体と合わせると約2キロになります。2キロを超えると持ち運ぶのを負担に思う人も増えてきますので、ギリギリの重さといえます。
普段は自宅でメイン機として使っていて、日常的ではなく突発的なイベントなど、持ち運ぶ必要がある際に外で使うのがベストと考えます。
前モデルのレビューやイベントにも参加させていただいております!
当サイトでは前モデルASUS VivoBook S15 M533IAや前前モデルAUSU VivoBook S15 S531FAについても詳しくレビューさせていただいております。気になる方は下記記事もチェックしていただけますと幸いです。
またAUSU VivoBook S15 S531F発表の際にはイベントにも参加させていただきました。イベントではエレクトロバンド「THREE1989」のボーカルでもある上村翔平さんもアンバサダーとしてゲスト出演され、PCの発表だけでなくイベントとしても楽しめました。
スペック詳細と価格について!
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー 動作周波数 (標準/最大):インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応:最大4.7GHz キャッシュメモリ:インテル® スマート・キャッシュ 12MB |
メモリ | 16GB DDR4-2666 |
ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶 表面仕様:ノングレア 解像度:1,920×1,080ドット (フルHD) タッチパネル:非搭載 |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵) |
ストレージ | 1TB (PCI Express 3.0 x2接続) |
カラー | ドリーミーホワイト、インディーブラック、リゾルトレッド、ガイアグリーン |
無線機能 | 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth®機能:Bluetooth® 5.0 |
サイズ | 幅359.8mm×奥行き233.8mm×高さ16.1mm |
インターフェイス | 外部ディスプレイ出力:HDMI×1 USBポート:Thunderbolt 4 (Type-C) ×1、USB3.2 (Type-A/Gen1)×1、USB2.0×2 カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
サウンド | サウンド規格:ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (2W×2) マイク:アレイマイク内蔵 |
アプリケーション | Microsoft Office Home & Business 2019 |
質量 | 約 1.8kg |
バッテリー駆動時間 | 約9.7時間 |
Webカメラ | 92万画素Webカメラ内蔵 |
主な添付品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 |
保証 | 本体:購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証 バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヵ月間の日本国内保証 |
価格 | 163,455円 (税別) 価格・構成は11月25日現在 現在予約受付中 販売開始は12月2日予定 12/14まで、対象製品ご購入であんしん保証Premiumが付いてくる! 詳しくはASUSストア-にてASUS VivoBook S15 S533EAをご確認ください! |
スペック詳細を見てのコメント!
普段使いに加えて、オフィスを使っての作業、写真の編集や同時におこなうマルチタスクも可能なスペックです。前モデルとの違いはCPUがAMD Ryzen™ 7 4700Uからインテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサーに変更されています。
ASUS インテリジェントパフォーマンステクノロジー (AIPT) は、シーンに合わせて最適なパフォーマンスを発揮するよう排熱設計を含めた総合的な新しいソリューションです。ASUS独自のアルゴリズムに加えて、複数のセンサと空気力学を考慮したファンブレードを組み合わせることで、安定した高いパフォーマンスを常に維持しつつ、可能な限り長時間のバッテリー駆動を実現します。この独自のテクノロジーを搭載することで、今まで以上に長時間に渡って最高のパフォーマンスを発揮することが可能になりました。
CPUが変更されただけでなく、AIPTによりパフォーマンスモードを利用することで前世代と比べて最大で40パーセントの処理速度が向上します。この他にもバランスモードや静音モードを利用することが可能です。
バッテリー駆動時間は9.7時間。持ち運んだ際も10時間以上電源が確保できない場所でPCを使うことは考えずらいので、十分であると考えます。また49分で60パーセントまでの急速充電も可能。
前モデルと比べてCPU性能はどうなった?
S533EA
前モデルのCPUはAMD Ryzen™ 7 4700Uでしたので、「インテル製品に代わったことで性能はどうなったの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
CINEBENCH R20を使って、CPU性能を測定しました。CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。
前モデルM533IA
ベンチマークのバージョンがR20からR23に変更になってはいますが、数値を見る限り性能は基本的に向上していると考えてよさそうです。
ストレージベンチマークソフトの測定結果!
「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。
容量も豊富なので写真や音楽、動画などの保存も問題ありません。
ZOOMを使ってWEB会議に参加しました!
*参考画像になります。
ASUS VivoBook S15 S533EAを使用していた期間と、ZOOMを使ってのWEB会議の日程が重なったこともあり、この機種を使って参加いたしました。
相手の声が良く聞こえるだけでなく、私の声もノートパソコンに普通に話しかけるだけで、クリアに聞こえていたそうです。
マイク入力やスピーカー出力から音声以外の音を低減する、ASUS AIノイズキャンセリング技術を搭載しており、音声チャット中のタイピング音や周囲の騒音などを低減することができます。こちらの機能ではノイズの低減処理に機械学習を利用しており、従来のノイズキャンセリング技術よりも効果的なノイズ軽減が可能です。
自分で話している声は聞くことはできないですが、ASUS AIノイズキャンセリング技術が思いった以上に機能しているように感じました。私はヘッドフォンマイクなどを付けるのに抵抗があるので、何もつけないでWEB会議に参加できるのは嬉しかったです。
まとめ&販売サイトにつきまして!
ASUSより本日発表となりましたASUS VivoBook S15 M533IAを自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてお話させていただきました。
私がレビューさせていただいたのは、リゾルトレッドです。当サイトや販売ページの画像を見ていただいてお気づきの方も多いと思いますが、ピンクの色味を感じるレッドです。女性はもちろんのこと、オシャレや可愛いカラーが好きな男性にもオススメです。
本機はカラバリが4種類と非常に豊富です。ピンク系やグリーン系を探している方や前回レビューさせていただいた角度を変えるとキラキラと光るパール仕様になっているドリーミーホワイトも他メーカーにはない出来上がりなので、是非チェックしてみていただければと思います。
ASUS Storeの送料は全国一律770円(税込)となります。一般的に1500~3000円のメーカーが多いので比較的安めです。保証は1年間の製品標準保証に加え12月14日まで、あんしん保証プレミアム3年パックがついてきますので、安心して使うことができます。
販売サイトはこちらから⇒ASUS VivoBook S15 S533EA詳細へ