ノートPC持ち運びオススメサイズ教えます

■奇麗な画面、有機EL影響のノートPCをお探しの方。
■ASUS Zenbook 14 Flip OLEDについて詳しく知りたい方。
■ノートパソコンもタブレットも気になっている方。

主に上記の方に向けて記事を作成しております。

ASUS Storeにて販売されておりますASUS Zenbook 14 Flip OLED UP3404VAを自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただければと思います。

自宅でも外出先でも場所を選ばず使える、ディスプレイが360°回転するタイプの2in1ノートパソコンです。アスペクト比16:10の2.8K有機ELディスプレイを搭載していて画面がとっても奇麗いです。

ASUS Zenbook 14 Flip OLEDについて！

まずは簡単にASUS Zenbook 14 Flip OLED簡単にお話させていただきますと、14型のノートパソコンになります。ディスプレイが360°回転するタイプの2in1なので、タブレットとしてもノートパソコンとしてもお使いいただけます。

14型は大きすぎず、小さすぎず丁度良いサイズになるので、自宅でメイン機として使う事も可能ですし、重さも1.54キロですから持ち運んで使うのにも便利です。

アスペクト比16:10の2.8K有機ELディスプレイを搭載しているので、画面が奇麗なだけでなく、目に有害と言われているブルーライトを約70パーセントも軽減してくれるとの事。

梱包をチェック！

購入以前に梱包を気にされる方は少ないと思いますが、PC購入後は基本的に宅配便で自宅に届きます。「しっかりと梱包されているのか？」などチェックしましょう。

ASUS　Storeの送料は全国一律770円(税込)と他メーカーが1500円～3000円が多い中かなり安めです。沖縄や離島にお住みの方も同様に770円で済みますので、送料が気になる方もチェックしてみていただければと思います。

箱を開けると、ノートPCが目の前に大きく広がります。この機種専用の窪みというと、大袈裟ですが大きさに合わせた窪みになっているので、ピッタリと収まり長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されます。

箱を開けていく段階で少しずつPC本体が盛り上がる仕組みになっているようで、以前レビューさせていただいた、ASUS ZenBook Flip S UX371EAと比べても箱からPC本体を取り出しやすくなっているように感じました。

2020.11.26

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外観について！

スペックや機能も大事ですが、スマホに例えるとわかりやすいですが、iPhoneがなぜ人気なのと同じようにデザインやカラーを購入の決め手にする人も最近は少なくないです。

PCは毎日使うという人も多いので、デザインやカラーが好みの機種は見るだけでもモチベーションにも影響しますし、見た目にもこだわりたい人が多いのも納得です。

今回はレビュー用に貸していただいた機種なので、この機種の特徴などが記載されています。当然ながら購入後に取り外すことが出来ます。

ディスプレイが360度回転するフリップタイプ

ディスプレイが360度回転するフリップタイプいわゆる2in1タイプになっておりノートパソコンとしてもタブレットとしても使用することができます。また下記のように使う場所に合わせて自由に形を変えて使うことが出来ます。

上記はスタンドモードになります。スタンドモードはソファーなどに座ってゆったり動画を見たり、新幹線・飛行機のテーブルでも使用できるので、旅行やビジネスのアイテムとして持ち運んで使うこともでき便利です。

個人的なおすすめの使い方はベッドでの動画視聴やインターネットサイト閲覧です。スタンドモードであれば、タブレットのように壁に立てかける必要はありません。

タッチ対応機種だから、マウスも必要ないです。寝っ転がりながら指で操作するだけなので、とっても楽です。私もヒンジが360°回転するタイプの2in1を長年使っていますが、一度使ったら他のタイプの機種は考えられません。

テントモードになります。上画像だけを見ると、必要なシーンを思い浮かべるのは難しいかもしれません。意外な事に4つのモードの中で設置面積が最も小さいです。

掃除をしながら、キッチンでレシピを確認しつつ料理をしたりなど生活を変えるというと大げさかもしれませんが、購入後の満足度に大きく影響するモードかもしれませんね。

テントモードの時にキーボードを使いたい、という方はいないと思うので、需要は少ないかもしれませんが、キーボードの面は上記のようになっています。

ヒンジが回転するタイプのPCなので上記画像のように180度フルフラットにすることも可能です。特に使うシーンは思い浮かびませんが、日常的に使用していると便利なシーンが見つかるかもしれません。上記以外にも360ディスプレイが回転するので、タブレットモードとしてもお使いいただけます。

管理人ユウはノートパソコンを購入する際にはタッチ対応の機種を調べてから、スペックやお値段と相談して決めています。今までスペースの都合上、PCを使えなかった場所でもテントモードなら使える可能性は十分にあります。

左右のポート類について！

購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメします。

上画像は右側面になります。ポート類はUSB3.2 (Type-A/Gen2)になります。

左側面になります。上画像左からThunderbolt 4 (Type-C)×2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1、HDMI×1になります。

キーボードについて！

購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。

女性の方は自分の手が見る機会が一番多いからこそ、ネイルに力を入れているし、気分やテンションも上がるという人も少なくないそうなので、そういう意味でも見る機会の多いキーボードは侮れないかもしれませんね。

右半分を拡大しました。14型なのでテンキーは搭載されていません。

左半分を拡大しました。右半分に比べると需要度は下がるかもしれませんが、キー配列などに癖が無いかなどもチェックしておくと購入後も違和感なく使えるかもしれません。ショートカットキーも豊富なので、便利に使えるかと思います。

タッチパッドになります。本機は直接画面をタッチすることでも操作できるので、タッチパッドを操作してカーソルを動かしたりクリックするよりは、スマホのように直感的に指で操作するもしくは、マウスを使って操作する方が便利に使えると思います。

重量を計測しました！

PCの重量は販売サイトに記載されています。1.5キロという結果になりました。重さは構成により多少変わります。また小数点第一位までしか計れない機器を使用していることもあり、掲載されている重さとズレることもありますので、ご理解いただければと思います。

次にACアダプターを計測したところ221グラムでした。本体とACアダプターの重さを合計しても2キロ未満なので、ビジネス鞄やバッグにこれらを収納して持ち運んでも、それほど負担にならない重さと言えると思います。

バッテリー駆動時間は9.7時間と販売サイトに記載されていますので、持ち運んで便利に使う事が可能です。

CPU性能について！

CINEBENCH R23を使って、CPU性能を測定しました。CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。比較検討の際に参考にしていただければと思います。

インテル® Core™ i7-1360P プロセッサーを搭載を搭載されているということもあり、数値は優秀と感じました。

ストレージベンチマークソフトの測定結果！

「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。

近年はストレージにHDDのみを搭載している機種は非常に少なくなりましたので、読み書きの速度不満を感じる方は極わずかに感じます。とはいえ製品によってSSDでも読み書きの速度は異なるので、少数派かもしれませんが、ゲーム目的など気になる方は数値を参考にしていただければ幸いです。

スペック詳細と価格について！