■タブレットにもノートPCにもなる着脱式2in1をお探しの方。
■Surface Book 3について詳しく知りたい方。
■オシャレなノートパソコンをお探しの方。
主に上記の方に向けて記事を作成しております。
マイクロソフトより発売されておりますSurface Book 3を自宅にて使用したので、感想や評価を交えましてレビューさせていただければと思います。
着脱式の2in1タイプになっていてノートPCとしてもタブレットとしても使えます。ディスプレイの大きさは13.5インチと持ち運ぶにも自宅でメイン機として使うにも丁度良いサイズ。重さは最小構成で約1.5キロです。
目次
Surface Book 3について！
まずはこの機種について簡単にお話させていただければと思います。画面の大きさは13.5インチと 15インチの2サイズのPixelSense ディスプレイが用意されています。
持ち運びの頻度や用途に合わせてお好みのサイズや重さはを選択するのが一番だと思いますが、分離型の2in1なので、タブレットメインの使用をお考えの方などは15インチはサイズ的に大きいですし、個人的に13.5インチをオススメ。
梱包をチェック！
当サイトの自宅レビューと言えば梱包からスタートするのが恒例になりました。特に興味が無いという人もいらっしゃるかと思いますが、お値段を考えると、軽視していい箇所とも思えません。
ネットで購入するのであれば、基本的に宅急便などによる長距離移動になります。不安もあると思いますので、しっかりと梱包されているのか？などチェックしましょう。
収納方法は同メーカー製品であるSurface Laptopなどと同様で窪みに本体をはめ込むタイプになります。この機種専用の窪みと言うと大げさな感じはしますが、ピッタリとハマっている印象です。
宅配便などの長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されますので、一般的なPCの梱包方法である発泡スチロールなどの緩衝材を左右から挟むタイプに比べて劣るということはないと考えています。
箱を開けた時のインパクトというか第一印象は大事ですし、緩衝材を挟むタイプよりも窪みに、はめ込むタイプの方が私は好みです。
外観について！
スペックや機能も大事ですが、ノートパソコンは毎日使うもの。何度も見るということは、外見は非常に大事と思えてきませんか？
スマホに例えるとわかりやすいですが、デザインやカラー、ブランドを購入の決め手にする人も最近は少なくないです。
特に持ち運びをお考えの方は、「持ち運ぶ＝人に見られる機会が増える」ということでもあるので、オシャレでカッコいいデザインが望ましいです。
ポート類とインターフェイスにつきまして！
購入前はそれほど気にならないかもしれませんが、購入後必要なポート類が無かったり、数が足りなかったりという事が無いように事前チェックをオススメします。
外部端子はUSB type-A (バージョン 3.1 Gen 2) 端子 x 2USB、type-C® (USB Power Delivery revision 3.0 対応のバージョン 3.1 Gen 2) 端子 x 1 3.5mm、ヘッドホン ジャック、Surface Connect ポート x 2、フルサイズ SDXC カード リーダーになります。
外部端子は多くはありませんが、ノートパソコンであることを考えれば、十分という人も多いのではないでしょうか？
着脱式の分離型タイプの2in1モバイル
本機は着脱式タイプの分離型2in1パソコンになります。最近の傾向としてはヒンジを回転させるタイプの2in1が多く感じますが、Surfaceシリーズの2in1は私が確認した限りでは分離型のみでした。
分離型のメリットはタブレット単体として使えることです。切り離すのでヒンジを回転するタイプよりも単純にキーボードのぶんだけ軽いです。
タブレットのみを持ち運ぶことも可能なので、ノートパソコンよりもタブレットの使用をメインで考えている方は着脱式の2in1の方が便利に使える可能性が高いです。
ディスプレイでも音量を大きくしたり可能ですが、着脱後も操作しやすいように電源や音量ボタンはタブレットの方に付いています。
着脱はボタン一つで簡単にできます！
Deleteキーの左隣にあるボタンを押すことでキーボードとディスプレイが着脱します。マグネットなどで自力で着脱するタイプではないので、安心感もありますし簡単です。
画像では確認しずらく申し訳ありませんが、タブレットが着脱した断面になります。ノートパソコンに戻す際には、キーボードにある突起にタブレット部分の穴を差し込むだけです。
スペック詳細と価格について！
| OS | Windows 10 Home （64bit） |
| CPU | クアッドコア 第 10 世代 Intel® Core™ i7-1065G7 プロセッサ |
| メモリ | 32GB 3733Mhz LPDDR4x |
| ディスプレイ | Surface Book 3 13.5 インチ PixelSense™ 表示 画面：13.5 インチ PixelSense™ ディスプレイ 解像度：3000 x 2000 (267 PPI) 縦横比：3:2 コントラスト比: 1600:1 タッチ機能: 10 ポイントマルチタッチ G5 |
| グラフィックス | 4GB GDDR5 グラフィック メモリ付き NVIDIA GeForce GTX 1650、Max-Q Design |
| ストレージ | SSD：512GB |
| 無線機能 | Wi-Fi 6：802.11ax 互換 Bluetooth Wireless 5.0 テクノロジ |
| サイズ | 312 mm x 232 mm x 15 mm – 23 mm（12.3 インチ x 9.14 インチ x 0.59 インチ – 0.90インチ） |
| インターフェイス | USB type-A (バージョン 3.1 Gen 2) 端子 x 2USB type-C® (USB Power Delivery revision 3.0 対応のバージョン 3.1 Gen 2) 端子 x 1 3.5mm ヘッドホン ジャック Surface Connect ポート x 2 フルサイズ SDXC カード リーダー Surface Dial のオンスクリーン/オフスクリーン操作に対応 |
| オーディオ | デュアル スタジオ マイク Dolby Atmos® 搭載 ステレオ スピーカー |
| アプリケーション | Office Home and Business 2019 |
| 質量 | Intel® Core™ i5：1,534 g（3.38ポンド）キーボードを含む Intel® Core™ i7：1,642 g（3.62ポンド）キーボードを含む |
| バッテリー駆動時間 | 約15.5時間 |
| Webカメラ | Windows Hello 顔認証カメラ (前面) 5.0MP フロント カメラ (1080p HD ビデオ対応) 8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオ対応) |
| 主な添付品 | USB-A (7W) 充電ポート付き 102W Surface 電源アダプター クイック スタート ガイド 安全性および保証に関するドキュメント |
| 保証 | 1 年間のハードウェア保証 |
| 価格 | ⇒キャンペーン特別価格 291,630円 価格・構成は9月21日現在 詳しくはマイクロソフトストア-にてSurface Book 3をご確認ください！ |
スペック詳細を見てのコメント！
普段使いに加えて、オフィスを使っての作業、写真の編集や同時におこなうマルチタスクも可能なスペックです。
グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 1650を搭載しているので、環境を調整することでMMORPGなどを楽しむことも可能です。
ネットゲーム目的であればマイクロソフト製品であれば次世代機のXbox Series Xをお勧めしますし、PCにこだわるのであれば、グラボの性能はRTX2070以上は欲しいです。
ストレージの容量は動画を大量に保存する人以外は512GBで十分です。もし足りなくなっても外付けのSSDやクラウドサービスなどを利用すれば大丈夫です。
その他機能面ではWindows Hello 顔認証カメラやWi-Fi 6など便利です。
ストレージベンチマークソフトの測定結果！
「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。
重量を計測しました！
PCの重量は販売サイトに記載されています。1.6キロという結果になりました。スペック表にも記載しておりますが、重さは構成によって多少変わってきます。この機種でより軽くしたい場合はcore i5モデルを選択すると100グラム程度軽くなります。
眩しいため画像に少し青みを入れています。
次にタブレットだけを測定したところ715グラムになりました。片手で持ってもさほど重さは感じませんでしたが、サイズ的には13.5インチでも少し大きく感じました。
考え方を変えれば大きな画面で迫力のある動画をどこでも見れる。小さいサイズならスマホでも十分ですし大きいサイズのタブレットもアリかもしれません。
コンセントプラグとコードの重さは70.5グラムになります。
アダプターの重量は322グラムでした。
合計で393グラムになりました。本体と合わせるとギリギリではありますが2キロ未満になります。日常的に持ち運ぶのであれば、大きさや重さなどを考える必要はあるかもしれませんが、必要がある時だけ持ち運ぶのであれば、問題ないと思います。
Surface Headphones 2とペアリングして使ってみました！
調整可能なノイズ キャンセリング機能搭載のSurface Headphones 2とペアリングしてサウンドを楽しみました。
ワイヤレスだけでなく、ダイヤルを使用して音量やノイズキャンセリングの調整、中心をシングルタップすることで音楽の再生や停止、タブルタップすると次の曲を流したり通話に応答、終了とかなり便利に使えます。
Bluetooth接続なのでスマホでも慣れている人も多いと思いますし、簡単に接続することができます。
ノートパソコンやタブレットを選ぶ際にサウンドを重視する人は少ないと思います。音楽を聴く際だけでなく、映画や動画を観るときやゲームをする際など、サウンドが良いか悪いかで臨場感や迫力が変わってきます。
イヤーパッドも柔らかくて付け心地も良かったです。ヘッドフォンを使うとゲームをする際にタイトルによっては小さい音などもよく拾えるため、ゲームを有利に進めることや、臨場感そして没入感もアップします。
映画などを観るときも同様で大きい音だけでなく、細かい音を拾ってくれるので、ホラーなどは臨場感がありすぎて怖くなる可能性も・・・
詳しくはこちらから⇒Surface Headphones 2詳細へ
マイクロソフト製品とキャンペーンについて！
マイクロソフト製品には今回レビューさせていただいているSurface Book3の他にも様々な機種があります。
「これさえあれば、何もいらない。」のCMでもお馴染みSurfaceシリーズ。価格がリーズナブルなSurface Go。ハイエンド向けのBOOKやProシリーズ。
また定期的にキャンペーンを開催していて今回のような割引キャンペーンや本体とセットで購入する事でSurface ペンやアクセサリー、タイプカバーなど割引キャンペーン。
数量限定の人気のキャンペーンとして、本体と純正タイプカバーがついたお得なセット等など。他の機種に興味のある方やキャンペーンについて詳しく知りたい方は下記記事もチェックしていただけると幸いです。
まとめ＆販売サイトにつきまして！
Microsoft Storeより発売されておりますSurface Book 3を自宅にて使用したので、感想や評価を交えましてレビューさせていただきました。
着脱式の分離型2in1ノートパソコンになります。スペックは用途に合わせて選択することができます。普段使いがメインであればcore i5をオフィスを使っての作業、写真の編集や同時におこなうマルチタスクも可能な機種をお求めであればcore i7を選択するのが良いかと思います。
Surface Book 3はマイクロソフトストアにて購入することができます。メーカー直販であるMicrosoft Japan Official Siteを利用して購入するのが、最も安全で安く購入できる可能性が高く、全国送料無料、60日間の返品無料、無料オンラインサポートなどサービスも充実していてオススメです。
販売サイトはこちらから⇒Surface Book 3詳細へ
