ノートPC持ち運びオススメサイズ教えます

■持ち運べるノートPCをお探しの方
■ThinkPad X1 Carbon Gen 9について詳しく知りたい方。
■Lenovo製品のご購入をお考えの方。

主に上記の方に向けて記事を作成しております。

Lenovo(レノボ)製品14型ノートパソコンThinkPad X1 Carbon Gen 9をレンタルさせていただき、自宅にて使用しましたので、感想や評価を含めたレビューをさせていただければと思います。

ThinkPad X1 Carbon Gen 9について！

まずは簡単にThinkPad X1 Carbon Gen 9についてザックりとお話させていただければと思います。CPUには第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載。質量わずか約1.13kg～、薄さ約14.9mm～。狭額縁を採用ししていて13型サイズの筐体に14型ディスプレイを搭載しているので、持ち運びにもかなり便利です。

ディスプレイはWQUXGA（3840×2400）とWUXGA（1920×1200）が選択でき、最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応しています。

開閉式カメラカバーのThinkShutterは、プライバシー保護やセキュリティ対策に有効。離席時に自動で画面をオフし、PCの前に戻ると自動でオンするHPD（Human Presence Detection）機能を搭載していたりと痒いところにも手の届く渾身の１台と言えると思います。

梱包をチェック！

購入以前に梱包を気にされる方は少ないと思いますが、PC購入後は基本的に宅配便で自宅に届きます。「しっかりと梱包されているのか？」などチェックしましょう。

直販サイトであるレノボ・ショッピングでは税込価格で表示されているだけでなく、送料も無料となっているので安心です。一般的にノートPCの送料は2000～3000円掛かることが多いので、かなりお得といえます。

まずはダンボールを開いた状態になります。隙間をしっかりと埋めることで、移動中の揺れや動きも最小限に済ますことができるので、安心です。

上画像は段ボールから箱を取り出したイメージになります。左右から発泡スチロール系の緩衝材で箱を挟み隙間なく段ボールに収納されていました。

箱を開けるとPCの大きさに合わせた凹みがあり、そこにPCをはめることで移動中の揺れもかなり軽減されます。

専用の化粧箱というと少し大げさですが、しっかりとした作りなので、PCを実際に取り出すときに、高級感を感じることも出来ましたし、所有する喜びのようなものを感じる方もいるのではないでしょうか。

外観について！

スペックや機能も大事ですが、デザインにもこだわりたいという人が増えてきています。スマホに例えるとわかりやすいですが、androidスマホが機能やスペックで特別iPhoneより劣っているという事はありません。

「iPhoneはなぜ人気なのか？」デザインが可愛いから、オシャレだからという理由で購入している人が自分の周りでも非常に多いです。

PCは毎日使うという人が一般的と言っても過言ではありません。デザインやカラーが好みの機種は見るだけでもモチベーションにも影響しますし、見た目にもこだわりたい人が多いのも納得です。

左右のポート類について！

購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメ。

上画像は左側面になります。上画像左からThunderbolt4×2、USB 3.2 Gen1、HDMIになります。

右側面になります。上画像左からマイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、Powered USB 3.2 Gen1、セキュリティキーホールになります。

ポート類はありませんが、底面も気になるという方は、こちらもチェックしておいていただければと思います。

キーボードについて！

購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。

女性の方は自分の手が見る機会が一番多いからこそ、ネイルに力を入れているし、気分やテンションも上がるという人も少なくないそうなので、キーボードも実は侮れないのかもしれませんね。

右半分を拡大しました。大きさ的には13.3型なのでテンキーは搭載されていません。エクセルなどを使って数字入力など作業する予定の方は、外付けのテンキーやキーボードなどがあると便利かもしれません。

左半分を拡大しました。右半分に比べると需要度は下がるかもしれませんが、キー配列などに癖が無いかなどもチェックしておくと購入後も違和感なく使えるかもしれません。

タッチパッドになります。物理ボタンがあり左と右のボタンが迷惑に別れているので、使いやすいです。外出先などで使う時に活躍してくれそうです。自宅でメイン機として使う場合にはマウスがあるとさらに便利かと思います。

重量を計測しました！

PCの重量は販売サイトに記載されています。1.2キロという結果になりました。重さは構成により多少変わります。また小数点第一位までしか計れない機器を使用していることもあり、掲載されている重さとズレることもありますので、ご理解いただければと思います。

ACアダプタを測定したところ241.5グラムでした。

電源ケーブルを測定しました。61グラムになりました。

ACアダプターと電源ケーブルを合わせて測定したところ302.5グラムになりました。本体と合わせると約1.5キロになります。13.3型なのでビジネス鞄などにも収まりますし、1.5キロであれば負担に感じる方も少ないと思いますので、持ち運びにもかなり適していると思います。

CPU性能について！

CINEBENCH R23を使って、CPU性能を測定しました。第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載を搭載されているということもあり、数値は優秀と感じました。

CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。比較検討の際に参考にしていただければと思います。

ストレージベンチマークソフトの測定結果！

「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。

近年はストレージにHDDのみを搭載している機種は少なくなりましたので、読み書きの速度不満は少なくなったと思います。製品によってSSDでも読み書きの速度は異なるので、気になる方は数値を参考にしていただければ幸いです。

スペック詳細について！