■XPS 13 Plusについて詳しく知りたい方。
■こだわりのデザインとシンプルな使い心地に魅力を感じる方。
■持ち運べる13.4型ノートパソコンが欲しい方。
主に上記の方に向けて記事を作成しております。
DELL(デル)にて販売されております13.4型ノートパソコンXPS 13 Plus 9320(2022年5月20日発売)を自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価を含めたレビューをさせていただければと思います。
第12世代インテル® Core™ プロセッサーとWindows 11 Homeと、革新的なバッテリー技術を採用していて、こだわりのデザインとシンプルな使い心地が魅力なノートPCです。
XPSシリーズの伝統ともいえる、画面占有率の高さ。ベゼル(枠)が非常に狭く画面全体がディスプレイと言っても過言ではないほどです。画像からは確認しずらいですが、非常に狭い、ふちの上部中央付近にはカメラが搭載されているのだから驚きです。
目次
XPS 13 Plusについて!
まずは簡単にXPS 13 Plusについてザックりとお話させていただければ、第12世代インテル® Core™ プロセッサーとWindows 11 Homeと、革新的なバッテリー技術を採用していて、こだわりのデザインとシンプルな使い心地が魅力なノートPCです。
今回レビューさせていただいている機種はCPUにCore i5-1240Pを搭載しております。メモリも16GBありますので、メールやインターネット、動画視聴などの普段使いだけでなく、仕事や作業などにも十分実力を発揮してくれる機種です。
梱包をチェック!
購入以前に梱包を気にされる方は少ないと思いますが、PC購入後は基本的に宅配便で自宅に届きます。「しっかりと梱包されているのか?」などチェックしましょう。
DELLオンラインストアに記載されているパソコンの価格は基本的に税込・配送料込(2023年1月現在)となっています。
箱を開けると、ノートPCが目の前に大きく広がります。この機種専用の窪みというと、大袈裟ですが大きさに合わせた窪みになっているので、ピッタリと収まり長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されます。
パソコン本体を発泡スチロールなどの緩衝材を左右から挟む梱包方法が以前はスタンダードでしたが、私は今回のように窪みに埋め込むタイプの方が見た目も良く好きです。
外観について!
パソコンを購入しようと考えた時に、価格だけでなくスペックや機能も大事ですが、デザインを重要視する人が増えてきています。スマホに例えるとわかりやすいですが、「iPhoneがなぜ人気なのか?」と同じようにデザインやカラーを購入の決め手にする人も最近は少なくないです。
PCは毎日使うという人も非常に多いです。使うという事は必ずPCを見ることにもなります。デザインやカラーが好みの機種は見るだけでもモチベーションにも影響しますし、見た目にもこだわりたい人が多いのも納得です。
販売サイトにはXPS 13 Plusは、CNC加工のアルミニウムとガラスを使用して製造され、シンプルでありながら優れた感覚的経験を提供しますと記載されていました。実際に手に取ってみるとデザインが良いだけでなく、手触りも良かったです。
左右のポート類について!
購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメします。
上画像は左側面になります。左のポート類はThunderbolt™ 4(USB Type-C™、DisplayPort、および電源供給に対応)になります。
右側面も左同様にThunderbolt™ 4(USB Type-C™、DisplayPort、および電源供給に対応)になります。
USB-C – USB-Aアダプターやヘッドセット アダプターなども同梱されているので、Type-Cに対応していないアイテムをお持ちの方も、利用することで使えるようになるので安心です。
キーボードについて!
購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。
キーボード面を最初に見た時に、パームレストと完全に一体化したタッチパッドにとても驚きました。私はノートPCを使う時もマウス派なので、一体化していてスッキリとしているには好感が持てました。
「ゼロラティス キーボード」と名付けられた新しいキーボードは従来のノートPCと比べてボタンも大きく、ボタンとボタンとの境目も無いと言っても良いくらい狭いです。キーキャップも深くしっかりとボタンをしている感触がありました。
右半分を拡大しました。画像からは確認しずらいですが、右上のバックスペースキーの隣が電源ボタンになります。理解してしまえば何でもない事なのですが、最初は「電源ボタンはどこだろう?」と思ったので、わかりやすいマークがあっても良いように感じました。
電源を入れることでFnキーが白色に光り浮かび上がります。普段はF1キーなどが表示されているので、スクリーンショットなどを撮りたい場合は、Windowsボタンとfnキーを押すと上部にPrtScキーが表示されるので、これも一緒に押すことで撮影できます。
慣れるまでは、タッチパッドや電源ボタン、fnキーなど違和感を感じるかもしれませんが、慣れれば特に問題には感じないでしょう。
重量を計測しました!
PCの重量は販売サイトに記載されています。1.2キロという結果になりました。重さは構成により多少変わります。また小数点第一位までしか計れない機器を使用していることもあり、販売サイトに掲載されている重さと多少ズレが生じることもありますので、ご理解いただければと思います。
持ち運ぶ際に一番大事なのは、バックやカバンにPCが入る事だと思うのでサイズが最重要ではありますが、運ぶ距離や時間によっては重さもかなり重要になってきます。通勤や通学などで日常的に持ち運ぶ際にはPC本体の重さは1.5キロ未満が望ましいと私は考えています。
ACアダプター Type-C用ケーブルを計測したところ57.5グラムになりました。
電源アダプターを計測したところ95.5グラムになりました。
電源ケーブルは98.5グラムになりました。
電源ケーブルと電源アダプター、ACアダプター Type-C用ケーブル3つを一緒に計測したところ252グラムになりました。PC本体の重さが1.2キロなので、アダプター関連も一緒に持ち運ぶと合計で約1.45キロになります。
スペック詳細について!
OS | Windows 11 Home(64bit) |
CPU | 第12世代 インテル® Core™ i5-1240P (12 コア,12 MB キャッシュ, 最大 4.40 GHz まで可能) |
メモリ | 16 GB, LPDDR5, 5200 MHz, 内蔵, デュアル チャネル |
カラー | プラチナシルバー |
ディスプレイ | 13.4 FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵) |
ストレージ | 512 GB, M.2, Gen 4 PCIe, SSD |
ネットワーク アダプター |
インテル® Killer™ Wi-Fi 6 1675 (AX211) 2×2 + Bluetooth 5.2 ワイヤレス カード
|
バッテリー駆動時間 |
最大
13時間 FHDディスプレイで長時間の稼働を実現(Netflix Windows 11アプリでストリーミング再生時) |
サイズ | 高さ:15.28mm 幅:295.30 mm 奥行き:199.04 mm |
ポート類 | 2 Thunderbolt™ 4(USB Type-C™、DisplayPort、および電源供給に対応) USB-C – USB-A 3.0アダプター(製品と同梱) USB-C – 3.5mmヘッドセット アダプター (製品と同梱) |
質量 | 約1.23kg |
主な添付品 | ACアダプター Type-C用ケーブル、電源アダプター、USB-C – USB-Aアダプター、ヘッドセット アダプタ、ヘッドセット アダプター |
セキュリティーソフト | マカフィー® リブセーフ™ (12ヶ月間更新サービス) |
保証 | 1年間 Premium Support(訪問修理:月-土 9-17時) |
価格 |
209,980円(1月31日現在)税込・配送料込 |
スペック詳細を見てのコメント!
スペックに関してはベンチマーク結果も掲載させていただきますが、バランスの良い優秀なスペックになっています。特にメモリは16GBと豊富なのが個人的にプラスポイントです。
最近はスタンダードなPCでもメモリが8GBでは足りないない場面も増えてきています。メイン機種として使う予定の方にもオススメなスペックです。
インターネットや動画視聴などの普段使いだけでなく、エクセルやワードなどオフィスを使っての作業などでも十分に活躍してくれます。
バッテリー駆動時間も最大で13時間あるので、安心ですね。Dell PerformanceソフトウェアExpressCharge™を選択すると、システム バッテリーを60分間で0%から80%まで充電できるので、昼休みなど空き時間にさっと充電できるのも嬉しいですね。
CPU性能について!
CINEBENCH R23を使って、CPU性能を測定しました。第12世代 インテル® Core™ i5-1240Pを搭載している機種の数値になります。
CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。比較検討の際に参考にしていただければと思います。
ストレージベンチマークソフトの測定結果!
「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。
まとめ&販売サイトにつきまして!
DELL(デル)にて販売されております13.4型ノートパソコンXPS 13 Plusを自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価を含めたレビューをさせていただきました。
第12世代インテル® Core™ プロセッサーとWindows 11 Homeと、革新的なバッテリー技術を採用しています。XPSシリーズの伝統ともいえる、画面占有率の高さ。ベゼル(枠)が非常に狭く画面全体がディスプレイと言っても過言ではないほどです。
ガラス製のトラックパッドやシームレスなキーボードなどカラー、素材、加工、デザインによって製品全体の一体感を感じられるように余分な要素を排除しているほどのこだわりの作品になっています。
13.4型ノートパソコンXPS 13 Plusデルオンラインストアにて販売しております。本体価格は税込・配送料込のお値段で記載しているのでとても分かりやすいです。
DELL(デル)の販売サイトはコチラから⇒XPS 13 Plus 9320(2022年5月20日発売)詳細へ