ノートPC持ち運びオススメサイズ教えます

■ビジネス鞄にも収納可能な1キロ未満のPCをお探しの方。
■LIFEBOOK WU2/H1について詳しく知りたい方。
■パソコン初心者や海外メーカーより国内メーカーのパソコンが安心という方。

主に上記の方に向けて記事を作成しております。

富士通 WEB MARTにて販売されておりますLIFEBOOK WU2/H1を感想や評価も含めてレビューさせていただければと思います。

14.0型のノートPC、重さも1キロ未満の機種なのでビジネス鞄にも簡単に収納できます。学校や会社だけでなく、旅行や出張にも持ち運べて便利です。

富士通 WEB MARTではカスタマイズ可能機種となっているので、CPUの性能を上げたり、メモリやストレージの容量を増やしたり、選択することが可能。

LIFEBOOK WU2/H1について！

まずは簡単にLIFEBOOK WU2/H1軽量モデルについて詳しくお話をさせていただきますと、14.0型サイズの質量約約758g~(構成により重さは若干異なります)ノートパソコンになります。

最大の特徴は重量が非常に軽い事です。重さは1キロ未満と非常に軽いので、毎日の通勤や通学の際にカバンやバッグに入れて負担なく持ち運ぶことが出来ます。

また長時間の移動が見込まれる出張や旅行の際にも、非常に軽い重量を活かして持ち運ぶ事が可能です。個人的には日常的に持ち運ぶには1.5キロ未満、旅行などに持ち運ぶのであれば1キロ以下が望ましいと考えています。

従来の13.3型と比較し17%の画面サイズアップを実現した、縦横比16:10の大画面14.0型ワイド液晶搭載。

カラーバリエーションはこれまでの白黒2色に加え、新色「フロストグレー」を追加されています。ホワイトやブラックは新品の時は一番奇麗でカッコいい思います。

長期間使う事を考えると、お手入れのしやすさというか、汚れなどの目立たなさで考えると、フロストグレーが個人的にはオススメだったりします。あまり見かけないカラーというのも魅力の一つかと思います。

カスタムメイドモデルになっているので、自分の用途に合わせてCPUの性能を上げたり、メモリを増やして作業をより快適に。メモリやストレージを用途に合わせて選べるのは嬉しいです。

外観について！

スペックや機能も大事ですが、デザインも重要な要素です。スマホに例えるとわかりやすいですが、「iPhoneがなぜ人気なのか？」と同じようにデザインやカラーを購入の決め手にする人も最近は少なくないです。

PCは毎日使うという人も多いので、デザインやカラーが好みの機種は見るだけでもモチベーションにも影響します。見た目にもこだわりたい人が多いのも納得です。特に今回の機種は全3種(ピクトブラック・シルバーホワイト・フロストグレー)のカラバリとなっているので、要チェック。

左右のポート類について！

購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメします。

上画像は左側面になります。各部名称は左から盗難防止用ロック取り付け、Thunderbolt™ 4 USB4 (Gen3) Type-Cコネクタ、USB3.2 (Gen1) Type-Aコネクタ（電源オフUSB充電機能対応）、マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子になります。

右側面になります。上画像左からmicroSDカードスロット、USB3.2（Gen1） Type-A コネクタ、HDMI出力端子、LANコネクタになります。

パソコン本体下面になります。ポート類は無いので左右側面に比べると需要は少ないかもしれませんが、気になる方はチェックしていただければと思います。画像上の２つの穴がスピーカー、本体中央よりやや下の２つの穴が排気孔と吸気孔になります。

キーボードについて！

購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。

女性の方は自分の手が見る機会が一番多いからこそ、ネイルに力を入れているし、気分やテンションも上がるという人も少なくないそうなので、そういう意味でも見る機会の多いキーボードは侮れないかもしれませんね。

右半分を拡大しました。14.0型なのでテンキーはありませんが、その分シンプルで使いやすいキーボードとなっています。

キーの重さは指の力に合わせて2段階に調整。さらにキートップは指にフィットしやすい形状にすることで、長時間使用しても疲れにくい設計との事。バックライトキーボードなので、暗い場所でも快適にキー入力が可能。

左半分を拡大しました。右半分に比べると需要度は下がるかもしれませんが、キー配列などもチェックしておくと購入後も違和感なく使えるかもしれません。

キーピッチ約19mmのフルサイズキーボードを搭載。キーストロークは約1.5mm

タッチパッドになります。最近の機種としては珍しく物理ボタンがあります。右クリックと左クリックを視覚で認識できるので、マウスを使わずに操作する際などに非常に使いやすいと思います。

重量を計測しました！

PCの重量は販売サイトに記載されています。また本機はカスタマイズ可能機種となっていますので、CPU性能やメモリ、ストレージの容量の増減などでも重量は異なります。

レビューさせていただいている機種の860.5グラムという結果になりました。サイズは14.0型なのでビジネス鞄などにもスッポリと収納できますし、重さも1キロ未満なので毎日持ち運んで使うという人でも、負担に感じさせない軽さといえます。

ACアダプターとコードの重さを計ってみたところ248グラムになりました。本体と合計すると約1.1キロと非常に軽いので、持ち運びの際にアダプター関連を一緒に持ち運んで使う選択肢もアリだと思います。

液晶モニタの映り込みを検証

気になる方もいらっしゃると思いますので、簡単にではありますが液晶モニタの映り込みに関して「ぬいぐるみ」を使って検証してみました。

本機はノングレア液晶を搭載しているので、電源を入れて普通に使っている限り映り込みを感じることはありませんでした。

電源OFFの状態やローディングなどにより一瞬画面が暗くなる時は多少映り込みはありますが、気になるほどではありませんでした。

CPU性能について！

CINEBENCH R23を使って、CPU性能を測定しました。CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。比較検討の際に参考にしていただければと思います。

スタンダードなPCなのでスペック性能を気にする方は少ないかもしれませんが、インテル® Intel Core i7-1355Uプロセッサー搭載しているので、数値も優秀ですし、メイン機として作業をしたりも可能です。

ストレージベンチマークソフトの測定結果！

「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。

近年はストレージにHDDのみを搭載している機種は非常に少なくなりましたので、読み書きの速度不満を感じる方は極わずかに感じます。とはいえ製品によってSSDでも読み書きの速度は異なるので、少数派かもしれませんが、ゲーム目的など気になる方は数値を参考にしていただければ幸いです。

スペック詳細と価格について！